2011年9月19日月曜日

ダブル出撃(午前の部)

乗鞍の後、はじめて自転車に乗りました。

毎年、乗鞍で燃え尽きてしまい、それ以降はしばらく自転車に乗らないのが、毎年のパターンです。
しかし、そろそろ乗り始めます。

なんと、午前と午後、CAAD9と幸村で、ダブル出撃となりました。

まず、午前の部。

前日に予定を立てた時には、候補が3つありました。

①白石まで自走で行って、タイムアタック。
②車で小川まで行って、いつものフルコースで追い込む。
③物見山タイムトライアル。

・・・・・どれも実行できませんでした。

いつまでも夏だと思っていたら、すっかり暦は秋になっていたんですね。
朝4時に起きたら、まだ真っ暗。

夏は、夜明けくらいで、少し明るくなり始めていたんですが。
二度寝してしまいました。

起きたら、8時でした・・・・・。

速攻で準備して、予定変更、荒川下流!

が、どういうわけか、自転車を2階から降ろしているときに、妙な動悸。

えっ! なに?

心臓の鼓動が妙に高くなっています。

緊張してドキドキするのとは全く違った、ヤバそうな動悸です。

当然、無視しました。


一般道を荒川目指して一目散で走って行きます。

・・・・・調子悪っ!

荒川に出るまでは、ポタリングということにします。

途中の朝霞市の温泉施設「わくわくどーむ」
昔、娘が小さい時に、1回来たことがあります。なつかしい思い出です。


わくわくどーむの裏の黒目川。田舎ですね。


荒川到着。きれいに草が刈り取られていました。


さて、一気に行こうか、と思いましたが、やはり調子は上がらず。

自転車を止めて、座り込むと、自分の心臓の鼓動で、体全体が揺れます。
上半身がつらくてどうにもなりません。
こんな事は始めてです。

なんだよ! これは! 

悪態つきながら走っていると、今日はマラソンのイベント? 練習会? こんな方々が列をなして集団走行されてます。


スピードなんか間違っても出せない状況です。

この時点で、レストランさくらで、「ビールで昼メシ」、に目的が変わりました。

で、さくら。


昼メシはヒレカツサンドとカレーパン。飲み物はビール。


自転車乗りばかりで賑わっていましたが、ビール飲んでるヤツはオレだけ。

「オレは、今日、調子わるいんだよっ! ビールでも飲まなきゃやってらんねーんだよっ!」てな調子で、心で悪態つきながら、完食。

飲んだとたんに、走る気が全く無くなりました。

岩淵水門の芝生で45分間のお昼寝。


気持ち良く寝ました。

目覚めると、いままでのやさぐれていた心は、一掃されて、心も体もスッキリしてます。
動悸も全くありません。
帰りは、すこぶる調子が良くなっていて、40キロ巡航であっと言う間に朝霞パブリックです。
あの調子悪さはいったい何だったんでしょうかね。

一般道に下りて、自宅を目指しますが、今までは、ここまでで脚力と体力を使い果たしていることが多く、ヘロヘロ状態で自宅までの一般道を帰っていたのですが、今日は違います。

力、余ってます。調子も上がってます。

車と一緒に車道の真ん中走って帰りました。

シャワー浴びて、ビール飲んで、落ち着いたら、マウンテンバイクに乗りたくなって来ました。

お~い、幸村っ!
出番だぞ~っ!

4 件のコメント:

  1. 妙な動悸…気になりますね。

    私もたまにありますよ「あれ?」って思うような動悸が。

    あまりの激しさに体全体が揺れるんですよね。怖いです。

    しばらく様子見て、頻繁に起こるようでしたら医者に診てもらってください!

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  2. 宇田蔵さん

    こんな動悸は初めてでした。

    走り出してからも、苦しくて参りました。

    でも、昼寝したら直ったってことは、単なる疲労かなんかですかね。

    若い振りしてても、身体は正直って事ですね。

    お互い、気をつけましょうね。

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  3. tomoさん。

    心臓の異常っていやなもんですよねぇ。
    因みに僕は、20代の頃から心房細動という不整脈がありまして、その薬は常備しています。
    発作の誘発要因があるらしく、僕の場合、かなりの確立で寝不足した時です。
    発作が始まると、脈が飛んだり頻脈になったりが1日中続きます。
    ただ、命に関わる事がない不整脈らしく、「お年寄りの不整脈と同じです。」って言われた時は、なんだかうれしくもあり、悲しくもありました。
    自転車乗るのも何するのも健康な体あってこそ。
    くれぐれも無理は禁物です。

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  4. ローベさん

    人間の身体って、微妙ですね。
    だんだん、気力と根性では乗り切れなくなって来ました。

    どこかが悪くなると、心まで折れそうになりますね。

    いつまでも、心身ともに健康でいたいものです。

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